
皆様 こんにちは、こんばんは。
以前の記事で40代男性におすすめしたい
トラウザーズ(スラックス)について書きました。
その中で、股上の重要性にも少し触れました。
今回は、その続きとして
「股上の違いで、見た目がどう変わるのか」
を写真付きで解説します。
アテチがなぜ股上の長さにこだわるのか
40代になってウエストが出てきた現在
股上で視覚的にどう違って見えるのか。
そのあたりを、わかりやすく
写真付きでまとめてみました。
アテチの場合は装いが好きなので
いくつもトラウザーズを持っており
理想を書き綴っていますが
最重要なのは股上の長さです。
この記事でわかること
- 股上の深さは見た目に直結する。
- 股上の浅い・深いの写真比較
- 股上が深いトラウザーズブランド
あ…でも…。
なんていうか…。
正直に言うと
みっともない
画像を何度も
貼るのは
気が引ける!!
でも、そんな素直なアテチを
よかったら読んで行ってください!
Contents
股上が浅い・深いを写真で比較
まずは、言葉よりも写真です。
アテチのちゃんが
- 股上の浅いトラウザーズ
- 股上の深いトラウザーズ
履き比べた写真を撮りました。
もともとウエストは出ていますが
"しゃぶ葉"さんでお腹いっぱい食べて
もっとお腹を出した状態で撮影しました。
40代男性のリアルな体型に
近い状態だと思ってください。

左:股上が深いトラウザーズ
右:股上が浅いトラウザーズ
写真を見て気がつくポイント
写真を並べて見ると
まず一番に感じるのは
「脚の長さの見え方が全然違う」
という点だと思います。
股上が浅いほうは
ウエスト位置が下に見えるため
胴が長く、脚が短く見えます。
一方で、股上が深いほうは
ウエスト位置が上がって見えるため
自然と脚が長く見えます。
もうひとつ大きな違いが
お腹まわりの見え方です。
股上が浅いトラウザーズは
お腹を前に押し出す形になりやすく
ぽっこり感が強調されます。
股上が深いトラウザーズは
お腹を包み込むように支えるため
ラインがなだらかになり
体型が整って見えます。
つまり
- 脚長効果
- 胴短効果
- お腹が目立たない
というメリットがあります。
40代男性と股上が深いトラウザーズは相性がいい
40代になると
多くの人が感じるのが
「若い頃と体型が違う」
ということです。
特に多いのが
・ウエストまわりが出てきた
・お尻が下がってきた
・脚が短く見えるようになった
といった変化です。
これはだらしないからではなく
年齢による自然な変化です。
にもかかわらず
今の既製品トラウザーズは
若い人向けの股上が浅い設計の
製品が非常に多いです。
この影響で街中や電車内で
「お腹がベルトの上に乗っているスーツ姿の男性」
をよく見かけます。

股上が浅いトラウザーズを履いた状態。ベルトをしていてもお腹が乗る状態です。
まぁなんともみっともない!
でも、まさにこんな感じですね…。
中年体型は仕方がないとはいえ
体型が悪くないとは言えません。
股上の浅いトラウザーズは
前に出てしまった、お腹には
相性があまり良くないと言えます。
よって若い体型前提のパンツを
40代の体型で履くと
どうしてもバランスが崩れます。
そこで相性が良いのが
股上が深いトラウザーズです。
ウエスト位置を本来の位置に戻し
体のラインを整えてくれるため
無理をしていないのに
きちんと見える。
40代男性には
この「無理しないきちんと感」が
とても大切だと思っています。
どれくらいの股上を選べばいいのか
では実際に、どれくらいの股上を選べばいいのか。
アテチの基準はとてもシンプルです。
- へそ位置
- もしくは、へそより少し上
このどちらかです。
試着したときにウエストのベルトの部分が
へそがちょうど隠れる、またはへそより上。
できれば、へそより上が理想です。

股上が深いトラウザーズ
逆にいえば、へそ下の場合は
股上が浅い可能性が高いです。
数字で言うと、体型にもよりますが
股上31cm以上をひとつの目安にすると
失敗しにくいと思います。
股上が深すぎるとダボつくのでは?
と思うかもしれません。
ダボついてしまう場合は
股上の深さが中途半端で
「ウエスト位置に合ってないこと」
これが原因です。
へそより下で履くと身体の構造上
次の出っ張りは腰骨になります。
そうなると、ベルトをしていたとしても
徐々に腰骨までずり落ちてしまいます。
画像のトラウザーズパンツは
J.PRESSの既製品なのですが
股の縫い目から30.5cmでした。
シルエットは「太すぎず、細すぎず」
股上の次に大切なのがシルエットです。
細すぎるトラウザーズは
体型の変化を強調しやすく
太すぎるトラウザーズは
だらしなく見えやすいです。
十数年前はスキニーが流行り
現在はオーバーサイズが流行と
このように時代によって
かなりの振れ幅があります。
アテチがおすすめしているのは
「太すぎず、細すぎず」
流行は一切無視の中間です。
またトラウザーズのディテールには
・ノータック
・1タック
・2タック
とあるのですが
このタックが入ることで
お腹まわりにゆとりができ
ラインがきれいに落ちます。
迷ったら1タックがおすすめです。
シルエット自体は暑い時以外は
ストレートなシルエット一択です。
暑い日で軽やかにしたい場合のみ
テーパードシルエットがおすすめです。
なお、極端に細いスキニー系は
40代にはあまり向かないかもしれません。
しかし、スラーッとした体型の方であれば
もちろん非常に格好いいのでありです。
アテチの場合ですが
ざっくりと下記の通りです。
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
| タック | 1or2タック | ノータック 1タック | 1or2タック | 2タック |
| 裾幅 | 20cm | 18cm | 20cm | 22cm~23cm |
春でも秋でも暑い日の場合は
裾幅18cmのテーパードシルエットに
ローファーを履いたりして
軽快さ重視の装いもします。
反対に春でも秋でも寒い日は
裾幅広めのストレートシルエットで
寒さ対策する装いもします。
股上が深めのトラウザーズを作っているブランド
ここまで読んで
「じゃあ、どのブランドを見ればいいの?」
と思った方もいるかもしれません。
アテチが実際に履いていて
股上が深めだと感じるのが
NEAT(ニート)です。
NEATは股上が非常に深く
2タックのモデルが多く
クラシック寄りの設計です。
ただし注意点として
・ヒップが大きめに作られている
・裾幅も極端に太いモデルもある
・店舗数が少ないので試着が難しい
などがあげられます。
とくにヒップ大きめということもあり
お直しが必要になる場合もあります。
また、お値段もそれなりにします。
他にも
・クラシック寄りの国内ブランド
(J.PRESS AuthenticModel や BRITISH MADEなど)
・トラウザーズ専業ブランド
・オーダー対応のテーラー
などを中心に探すと
股上が深めのモデルに
出会いやすいとおもいます。
ただ、大切なのは
ブランド名よりも
「股上の長さ」を
しっかり確認することです。
まとめ
トラウザーズの股上が深いだけで
体型が同じであっても
「どう見えるのか?」は
確実に変わります。
- 脚が短く見えにくい
- お腹が目立ちにくい
- 全体のバランスが整う
40代男性にとって大切なのは
若い頃の体型にもどることではなく
今の体型にあった装いを選ぶことです。
流行よりも構造とバランス。
まずは、一度手持ちのトラウザーズの
股上を測ってみてください。
そこから
「へそ位置で履けるか?」
を意識するだけで
見え方がだいぶ変わります。

左:股上が深いトラウザーズ
右:股上が浅いトラウザーズ
みっともない身体になってしまい
説得力が上がったのは良いことですね!
以上、のちゃん(@nochan30club)でした。
また見てくださいね!









