皆様 こんにちは、こんばんは。
新しい年があけて、初のマトモな記事
美容について記事を書いていきます！
今回は美容と言うよりは、健康維持。
その中でも、現代を生きる人にとって
最も大切な目についてです。
よかったら読んでみてくださいね！
Contents
目は最も老化しやすい。
-https://sinrigakulab.com/ 様から引用しました-
人間の体の中で最も老化する場所。
それは目だと言われています。
理由は簡単で脳の次に酷使します。
目で得られる情報は実に９０％と
かなり高い割合で脳へ情報を与える
そう考えると目が如何に大事なのか
非常によく分かるかとおもいます。
現代はパソコンやスマートフォンを
年代問わず殆どの方が所持をしてます。
パソコンやスマフォを使わなくても
LEDやELで発光させたパネル
たとえば…。
-Microsoft公式サイトから引用しました-
パソコンやテレビは最たるものです。
私のように在宅でパソコンを使う方
オンラインゲームでパソコンを使う方
非常に強い光で目を酷使しています。
-Appleの公式ページから引用しました-
スマートフォンの普及率は非常に高く
殆どの方がスマートフォンを所持。
やはり、画面からは光が出ています。
非常に強い光で目を酷使しています。
このように、目を酷使している機会が
非常に増えている中で目を守る為に
非常に良い栄養素を紹介します！
アントシアニンで目の健康を！
アントシアニンという名前自体は
あれ？なんか聞いたことがある…！
という方もいらっしゃると思います。
では、
ポリフェノール
って聞いたことありませんか？
【コーヒー】や【カカオ】で
一躍有名になった栄養素です。
まさに【美容】を連想！
しかし冒頭で書きましたが、今回は
目と瞳の健康維持の記事になります。
実はアントシアニンというのは
ポリフェノールの一種です。
ん？ポリフェノールの一種？
あれ？ポリフェノールって
ポリフェノールじゃないの？
ちょっと詳しく見てみましょう。
ポリフェノールは種類がある。
実は、ポリフェノールには種類があります。
その種類によって人への効果は様々です。
非常によく知られるポリフェノールを
ざっくりと表にしましたのでよかったら！
| 代表的な名前 | 主な効果 | 多い食品 |
| アントシアニン | 瞳の健康 | ブルーベリー カシスなど |
| イソフラボン | 女性ホルモン分泌促進 | プエラリアミリフィカ 豆類など |
| カカオ | 美肌 アンチエイジング など | ココア チョコレート |
| カテキン | 抗がん アンチエイジング など | 緑茶 紅茶 |
| クルクミン | 肝臓保護 美肌 | ウコン |
| クロロゲン酸 | ダイエット | コーヒー |
| フェルラ酸 | シミ・シワ予防 | 玄米 |
| ルチン | 血流向上 | そば みかん 玉ねぎ |
いくつか種類があり、効果が異なります。
今回は、目の健康ということですので
主役はアントシアニンになります。
尚、どのポリフェノールも基本的に
体に蓄えることはできない性質の為
こまめに摂取することが好ましいです。
のちゃんの一押し！ブラックカラント(黒カシス）
-http://www.capfruit.jp/ 様から引用しました-
やっぱりブルーベリーは目にいいんだ！
のちゃんありがとう！ブルーベリを買おう！
ってもう称賛の声が聞こえているのですが
ちょっと待って下さい。
確かにその情報は非常によく聞きます。
さらにD○Cもサプリメントを出してます。
しかもその情報自体に間違いはないです。
一方で、ブルーベリーはちょいと古いな！
今は「北欧産のビルベリー」が有名！
ブルーベリーよりもビルベリーがいい！
という進んだ方もいるかもしれません。
しかしのちゃんが最もオススメなのが
ブラックカラント(黒カシス)です！
なにそれ…、カシスとちがうのか…？
はい、カシスは少し赤いのですが
黒カシスは本当に黒いカシスです。
もうね、背景も黒くするくらいです。
黒カシスはアントシアニンだけ見れば
ブルーベリーよりも高いのですが
ビルベリーと同等の含有量になります。
じゃあ黒カシスは何がいいの？
ブルーベリーやビルベリーと比較して
何がすごいのか箇条書きにします。
- カルシウムが1.3倍豊富である。
- 亜鉛がブルーベリーの約３倍。
- マグネシウムはビルベリーの２倍。
- カリウムはぶっちぎりの数値。
- ビタミンA ビタミンB1とB2は同等
- ビタミンCが他ベリー果実の３０倍。
NZ分析検査研究所(AgriQuality)による分析結果報告書から引用しました。
この結果からブルーベリーやビルベリーより
アテシは「黒カシス」を猛烈におすすめします。
海外サプリメントが怖い場合は
また、ビタミンCは美容にも相性が良く
植物性のビタミンCであることが大切です。
ビタミンCについて興味があればどうぞ。
注意点はちょっとずつ摂取すること。
基本的に、アントシアニンは蓄積されず
比較的早い段階で消費される上に水溶性。
したがって、取りすぎても消費できずに
汗や涙となり、おまけに尿となります。
その性質から一日３回に分割して飲む。
ことを忘れないようにしてください。
余談で、努力で生じる汗と涙＆尿に対し
匂いがかなり低下する効果もあります。
つまり体臭予防にもつながります。
体臭改善にも効果のあるだなんて
黒カシス！すごいぞっ！！
ブルーライトと紫外線との違い、どうしてアントシアニンで守れるの？
ほう！じゃあやっぱりベリー類は
「とにかく」目に優しいんだな！
「とにかく」黒カシスは目にいいんだな！
という所までは説明できたと思います。
ところで、室内にいればブルーライト
外に出たなら紫外線と騒がれますね。
この２つの違いは何でしょうか？
まぁ色が違うことはわかりますが
どちらも目には良くないものです。
大きな違いは目に見えるか見えないか。
目に見えない悪い光が紫外線
目に見える悪い光がブルーライト
紫外線はカットしても元々見えない為
９９％カットという製品もあります。
一方で、ブルーライトは目に見えるので
ブルーライトを１００％カットすると
青が全く見えなくなってしまいます。
なので１００％カットの製品はナシ。
目に見える光の中で最も目に突き刺さる光。
それがブルーライトということになります。
その性質から、網膜などにある高感受性の
細胞を破壊してしまう為に良くないのです。
詳しいことは控えてざっくり書きますが
網膜に含まれているビタミンA活性物質
レチナールがブルーライトを浴びると
有害な作用が働き網膜を壊すという
メカニズムだということになります。
さて、ここへ来てようやく疑問解決編。
どうしてアントシアニンが紫外線や
ブルーライトから目を守るのでしょう？
それは、アントシアニンがなぜできるか？
アントシアニンは植物に含まれている
紫色の色素なのは有名な話ですよね。
ですが、なぜそんな物質ができるのか？
という所まで説明はあまりされていません。
この理由を聞くと「なぜ」光に対し有効か
納得できるかもしれません。
アントシアニンは元々、有害な光から
植物内部を守るために作られるからです。
植物そのものが強い光から見を守る為
植物自身が合成して作っている物質
それが「アントシアニン」なのです。
ここまで知ればあなたは立派な
アントシアニンのマニアですｗ
いかがでしたか？
アテシの今年初の記事は「瞳の健康」でした！
「ブルーライトは悪」の様に書いていますが
このおかげで電子画面の鮮やかさを出せる為
感謝も忘れてはだめなことも確かです。
きれいな画面を見ることも楽しみですが
その代償として目に見える光の中で
最もダメージを与える色であることも
しっかりと知ってほしいと思います。
目は脳にもっとも影響を与える場所で
情報の９割は目で見て脳で処理します。
また人間の中で最も酷使する部位である。
と言われていますので、労りましょう。
瞳の健康を守るだけだけではなく
黒カシスは美容などにも貢献します。
美容については当記事で出てきた
ビタミンCの記事を書いてます
美容やアンチエイジングに
興味がありましたらぜひとも
読んでみてくださいね！
以上、のちゃん(@nochan30club)でした。
また見てくださいね！
